【吹奏楽譜】花橘の香(はなたちばなのか)
2017/06/03

【吹奏楽譜】花橘の香(はなたちばなのか)

古今和歌集や伊勢物語に登場する読み人知らずの和歌「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」をモチーフにした16名程度から演奏可能な小編成楽曲です。

現代語に直すと「5月に咲いた橘の花の香りをかぐと、昔の恋人の袖の匂いがする」、つまり橘の香りを感じて過去を偲ぶ、切なさを感じる和歌になっています。

(当時は入浴習慣が無いので、着物の袖に「お香」を携えていました。)

 

前半は切なさを感じる和歌をモチーフにした緩やかな部分が続き、

中間部では和笛をイメージしたフルートソロに引き継がれます。

展開部にお祭りのような現実の喧騒が聞こえたのち、

冒頭の主題に戻り希望を持ったエンディングに向かいます。

 

全体を通して表面上の「和風」だけでなく日本の伝統的な「間」を意識した演奏を期待しています。

タイトル 花橘の香(はなたちばなのか)
作曲者(編曲者) 石原勇太郎
編成 小編成向き
演奏時間 8:00
グレード Gr.3.5
参考音源 吹奏楽コンクール自由曲集 vol.1「ハガニア・プレリュード」
価格 12,960円(税込)
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