【吹奏楽譜】吹奏楽のためのソナタ1 (CMBS-18003)
2018/03/07

【吹奏楽譜】吹奏楽のためのソナタ1 (CMBS-18003)

吹奏楽のためのソナタ1 /岩田学

 タイトル通り、明確なソナタ形式で書いた楽曲です。吹奏楽だと中々触れる機会が少ないソナタ形式ですが、この曲を通して「ソナタ」の形式感を知ることで、シンフォニーをはじめとするクラシックの名曲に対する理解も大きく変わって来るでしょう。 形式とはすなわち「お約束」のようなもので、ソナタ形式では提示部・展開部・再現部・終結部の4部構成になっています。この各セクションの中で第1主題・第2主題の2つの主題を絡み合わせて、楽曲は紡がれていきます。

この曲では、以下のように構成されています。

■提示部 b.1~b.45
b. 1〜 第1主題(F-dur) Con brio
b.20〜 第2主題(C-dur) Cantabile
■展開部 b.46~b.126
前半部分は第1主題を使って様々な調性で展開し、後半(G)からは第2主題を使い対位法的に展開。
■再現部 b.127~b.162
b.127〜 第1主題(F-dur)Con brio
b.146〜 第2主題(F-dur→As-dur)Cantabile
■終結部 b.163~b.180      (b.=小節番号)

演奏においては、特に以下の3つの点について心がけてください。
・第1主題と第2主題のキャラクターの違いを表現しましょう。
・複数の旋律が絡み合う部分では、主旋律と対旋律のバランスに気を付けながら立体的な音楽になるように心掛けて下さい。
・曲全体を通して場面ごとに曲想(雰囲気)の変化をつけて演奏しましょう。

また、最小12名で演奏できるように書きましたが、オプションパートを入れて20人以上で演奏するとより効果的です。

タイトル 吹奏楽のためのソナタ1
作曲者(編曲者) 岩田学
編成 小編成向き
演奏時間 6:00
グレード 3
参考音源 吹奏楽コンクール自由曲集 vol.3「落夏流穂」
価格 16,000円(税抜)
※代理店様への卸販売も行っております。お気軽にお問い合わせください。
(東京音楽制作合同会社 TEL 050-5899-9907 info@tokyo-music.net)
image